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小児歯科

小児歯科

静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」では、お子さまの大切な歯をむし歯から守る小児歯科に対応しています。院長は4児の父であり、自身の子育て経験を活かしながら、お子さまに歯磨きを習慣づける方法など、お子さまの成長過程に合わせたアドバイスを行っています。

むし歯にならないために、0歳から歯科医院に通院を

「何才から歯医者に通えばいいですか?」
小さなお子さまを持つ保護者の方から、このようなご質問をいただくことがあります。当院では、歯が生えてきたらすぐに検診に来ていただきたいと考えています。
乳歯や生えてきたばかりの永久歯は、歯質が柔らかいために非常にむし歯になりやすく、さらに一度むし歯になってしまうと進行が早いという特徴があります。お子さまの大切な歯を守るためには、むし歯になってしまったから歯医者に通院するのではなく、むし歯にならないために歯医者に通っていただきたいのです。

むし歯にならないために、0歳から歯科医院に通院を

0歳から始めるフッ素塗布

0歳から始めるフッ素塗布

フッ素には、歯質を強化し、歯の再石灰化を促す効果があります。
お口の中でむし歯菌が増えると、むし歯菌が作り出す酸によって歯からカルシウムやリンが溶けだし、歯に穴が開いてしまいます。これがむし歯です。フッ素は、柔らかく酸に溶けやすいお子さまの歯質を強化し、むし歯になりにくくする効果を持ちます。また、フッ素には溶けだしてしまった歯の表面を再び元の状態に戻す働きが期待できます。そのため歯科医院でのフッ塗布は、むし歯になりやすい子供の歯を守るために非常に有効なのです。
静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」では、乳歯が生えたらフッ素塗布をおすすめしています。また、これまでフッ素塗布をしていなかったためにむし歯になってしまったお子さまにも、これ以上むし歯を増やさないように、定期的なフッ素塗布をおすすめしています。

子どもの歯を守るための取り組み

子どもの歯を守るための取り組み

静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」では、定期的にフッ素を塗り、お子さまの歯を守る年間プログラム「ぴかキッズ」を実施しています。ぴかキッズは、年に4回のフッ素塗布に加え、おすすめの歯ブラシや歯磨き剤、洗口液などをご提供するプログラムです。
むし歯に負けない強い歯をつくるために、どうぞ「ぴかキッズ」にご参加下さい。

小さなお子さまに歯医者に慣れてもらうために

小さなお子さまは、慣れない環境や慣れない人には不安を感じてしまうものです。当院では、まず、お子さまにはもちろん、保護者の方にも歯科医院の環境に慣れてもらうことからスタートしています。
歯医者が初めてのお子さまには、診療台に座る練習やお口を開ける練習から始めています。段階を踏みながら、お子さまが一人でも診療室に入れるように促していき、子供の自立心を育てたいと考えているのです。お子さまが一人で出来たという達成感、診療室にお迎えに来てくれた保護者に対する誇らしい気持ちを大切にし、お子さまとの間に信頼関係を築いていきたいと思っています。治療するだけの歯科医院ではなく、お子さまの成長をサポートする場所でもありたい、それが当院の願いです。

小さなお子さまに歯医者に慣れてもらうために

お子さまのむし歯治療について

むし歯になってしまった場合には、お子さまでも治療を行っていきますが、年齢や性格を見ながら、無理せず、その子のペースに合わせて治療を進めています。お子さまを押さえつけて治療を進めるようなことは決して行いませんのでご安心下さい。

歯並びやかみ合わせの診査も

お子さまの歯並びやかみ合わせに問題がある場合は、そのままにしておくとむし歯になりやすかったり、顎関節症などの病気を引き起こしてしまったりというリスクがあります。
当院では、お子さまの歯を診査し、歯並びやかみ合わせに問題が生じる可能性があれば、早めに情報提供をしています。成長期は、お子さまの顎も成長段階にあるため、早期に矯正治療を行えばよい効果が出せる可能性もあり、必要に応じて矯正治療のご案内もしております。

学校や幼稚園でのケガにも対応しています

静岡市清水区草薙の歯医者「ほりば歯科」の周辺には小中学校や、幼稚園、保育園などがあります。当院は、お子さまが学校や幼稚園、保育園で転倒したり、接触したりして歯が折れてしまったり、唇や口の中を切ってしまった場合の治療にも対応しています。治療後の状況や気を付けたい点などについても、保護者の方にわかりやすくご説明しています。

静岡市の妊婦歯科健康診査の実施医療機関です

当院は、静岡市の妊婦歯科健康診査の実施医療機関です。妊娠中は女性ホルモンの分泌が盛んになるために、歯周病になりやすくなります。また、つわりなどによって歯磨きがしにくくなってしまうことも、お口の中に汚れが溜まりやすくなり、歯周病菌が増える原因となります。
妊娠中の歯周病は、早産や低体重児のリスクを高めるなど、おなかの赤ちゃんに影響を与える可能性があります。妊娠がわかったら、市の妊婦歯科健康診査を受けてお口の健康維持にも気を付けましょう。
静岡市:母子健康手帳と妊産婦健康診査受診票の交付

静岡市の妊婦歯科健康診査の実施医療機関です